いま、モノ作りはもうだめだから、もっと付加価値の高い金
融サービスに日本の産業構造をシフトしないとダメという議論がやかましくなっているが、ほんとなのか。 素晴らしいコンパイラ技術をもっていた富士通や日立は、その技術を若い世代の技術者に伝承することなく捨てちゃったし、プロセッサもせいぜい日立がSHでがんばってるくらいかな。 ところが、IBMもIntelもAppleもMicrosoftも、もっといえばGoogleもこれらの基盤技術は捨ててないんだよね。 野口悠紀雄氏は比較優位説をすぐ持ち出すけど、Appleなんて経済学の比較優位でいえば、Windowsに対して比較劣位にあるOSなんてとっくに捨てないといけないのに、経営が苦しいときにも捨てなかったし、いまでも捨てない。それどころか地道に改良を続けてるし、Macintosh本体のみならず、iPhoneに使って、再び花開こうとしている。 IBMも、いまやサービスとコンサルの会社になってるけど、それでもプロセッサもOSもコンパイラも捨てないどころか、ずっと研究開発資金を投入している。 MicrosoftだってDOSとプログラミング言語の会社だったから、比較優位説でいえば、比較劣位にあったワープロやスプレッドシートやデータベースソフトを作る理由はなかったはずなのに、作って世界を支配するような大企業になった。 この辺のことを、経済学はどう説明するの? 日本の経済学者で説明できる人、いる?
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The LLVM Compiler Infrastructure: ホットコーナーの舞台裏
2007年10月07日 07時37分47秒
(via aso)
(slowstepsから)